第二の人生を楽しむ環境。
気を許せる仲間と一緒にいられるっていいですよね。
いま、観光町のひだまりアパートメントで暮らしていて、そこでマルシェをしたり、「HIDAMARI KAKIGORI STAND」も手伝ったりして、だいたいどうなるかは想像がついています 笑。うっちゃんがこの団地を買ったときから話はきいていました。最後にはみんなひとりになるよね、ってデザイナーの宮本さんも交えてよく話をしていて。
宮本さんとうっちゃんが静岡に旅行にいったときのホテルがすごく素敵なホテルで、落ち着いた部屋なんだけど、開けるとデッキがずっと繋がってて、庭も繋がってる、みたいな。最後を迎える場所はこんなところがええよなーって話が盛り上がってきて 笑。
やっぱり、気心知れたっていうか、気を許せる仲間と一緒にいられるっていいですよね。今時都会だと、それこそ、隣の人が誰かも知らんような、挨拶もせんような、そういう希薄な付き合いじゃなくて、親戚のおばちゃんが隣におるような感覚。ご飯があって、程よいコミュニティがあって・・・そんな終の棲稼がほしいなって。そういう仲間に入りたいし、屋島でそんなことができるんだったらと、私もここをひとつ買うことに決めました。
動けなくなったら、ここを卒業して老人ホームへ行く。ここは誰かに貸して、その家賃で行くとか。でもね、居心地のいい場所っていうか、自分の部屋の中だけじゃなくて、エリア全体が楽しいのがいい。変化がなかったら老いていく気がする。ワイワイやってなかったら、きっと早い。ここなら大丈夫 笑。子どもに負担はかけたくないし。冷めたご飯は食べたくない。なにせ食べるものは大事ですよね。ここは畑もあるみたいだし、みんなで収穫祭とかもできたらいいですね。
3階はね、階段登るのがキツいなって思ってやめました 笑。2階までかな。20年経ったら、足が痛い腰が痛いとかなってるかもしれないし。まずは健康でおらないかんよね。好きなことできんから。オシャレすることも大事かも。あ、ここにはネイルサロンもあるね 笑。それこそ、自分の一室を貸すっていうのもあるかも。一人暮らしやったら、そんなに部屋いらないし、空いた部屋を貸すのもありかな?洋服のお直しを1室でするとか。COFFEE STANDの方もそういえば元美容師さんだった笑。夜、お店の営業が終わったら、切ってもらおうかな。ここではいろんなことができそうで、暮らすのが楽しみになってきました。